4月に緊急事態宣言が発令され、多くの施設の利用が制限されました。
商業施設や飲食店。
様々な業界に大きな影響を及ぼしました。
スケートボード業界も同じです。
多くのスケートショップは休業や、時間短縮などの影響の制限をしつつの営業。
時間ができた人々が新しくスケボーに挑戦し、スケボーをネットで探すも売り切れが相次ぎました。
アメリカなどの工場やメーカーからの物流が遅れ、なかなか市場にコンプリートデッキをはじめとするスケートボード用品が出回らなくなったためです。
スケートパークも一時閉鎖が相次ぐ状況。
滑る場所がさらになくなったスケーターたちからの苦悩の声を多く耳にしました。
しかし、ようやく緊急事態宣言も解除され、皆さんの生活も動き出しているように感じます。
そんな中、横浜にある本牧市民・臨海公園が、
スケートボード広場の利用を再開(6月1日より)することを公式ホームページにて発表しました。
緊急事態宣言解除を受けまして、閉鎖しておりました下記の施設を6月1日(月)より再開いたします。
【6月1日(月)より再開施設】
・有料施設(テニスコート・運動広場)
・レストハウス(※カフェは除く)
・スケートボードひろば
・SLひろば
・複合遊具
※観覧席・更衣室・コインシャワー・コインロッカーは新型コロナウイルス感染拡大防止のため
6月1日より当面利用不可となります。
何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。
スケートボード広場の利用は再開されますが、シャワーなどの設備は当面利用不可のようなのでご注意ください。
ということですね。
スケートパーク再開は、我々、スケーターにとって非常に嬉しいものであります。
他のスケートパークも随時、営業・利用を再開していくと思いますが、
今回は、本牧市民・臨海公園の情報が筆者に早く届きましたので、お知らせさせていただきました。
しかし、今後の状況もまだわからないことが多い為、スケートパークにてもできるだけ3密を避けるようにしましょう。
自分の体調や、他の人の状況など、以前より注意してください。
みんなの健康第一でスケボーを楽しむことが最優先です。
早く人々の生活が元に戻るよう願っております。
UTB Skateboard magazineでは今後もスケボーに関する情報を発信していくのでご意見ご感想があれば、お問い合わせフォームよりお願いします。
楽しいスケートライフを送っていきましょう!!